「わたしの声」を聴く~穏やかな春の日に☘~
こんにちは😊🎵
こちらは今、生徒さんが送って来てくれました✨✨
春の日差しがあんまり心地良かったので
わたしも写真を撮りに外へ📷
家の前のお花と
隣の公園の桜🌸
そろそろ葉桜になりかけてますが
今年はたくさん楽しませてもらえました💓
桜を見ながら何故かふと思い出した言葉
「もう、これ以上がんばれないよ。」
わたしが公文の先生をしていた
20年以上前の、ある男の子の言葉。
なかなか目の前のプリントをやろうとしないので
励まそうと「ほら、がんばって」
って掛けたわたしの言葉に対して
返ってきた返事は予想外のもので
「えっ?がんばってないでしょ?」
って一瞬思ったけど
「この子にとってはこれが精いっぱいなんだ。
ここに通ってきて、こうやって座ってるだけでも…。」
「がんばって」って、それまで普通に使ってたけど
時には、苦しめることになる言葉なのかも…
と初めて気付いた瞬間でした。
一人息子は、「がんばって」と言うと
はりきってがんばるタイプだったので
15年間の公文の仕事を通して
その後もたくさんの子ども達と接する中で
「母親」をしていただけでは決して
気付くことができなかったようなことを
たくさん教えてもらうことができました。
そして、今
ヨガの先生をさせてもらうことで
日々みなさんから色んなことを
教えてもらってます💓
私にとっての「当たり前」が
誰かにとっては「不思議なこと」。
「人と違う」ということを
特にわたし達日本人は恐れるけれど
(わたしも昔はとっても怖かった…。)
いつも人に合わせてばかりだと
「ほんとうの自分」が分からなくなる。
わたしは何が好きで
わたしは何が嫌いで
わたしはどんなことをしたくて
わたしはどんなことをしたくなくて
そんな日々の中で本来いっぱい
感じているはずのことも
耳を澄まさないと聴こえない。
そして
その声を無視してずっと
周りと合わせ続けていると
目の前のことをこなしていくのに
いっぱいいっぱいで
もう
なんにもがんばりたくない…って
思うようになるかもしれない…。
きっとみんな
自分の大好きなことだったら
「がんばれる」
もし、公文のプリントを解くことが
自分の未来に繋がるって思えて
これをがんばれば
幸せになれるんだっていう
「確信」を持たせてあげることが出来ていれば
あの男の子も「がんばる❣」って
応えてくれたのかな・・・。
生後8か月のお孫ちゃんは
どうやらがんばることが好きなようで・・・
ある日、突然階段を上がり始めた!
(この時は一段だけ)
と思ったら・・・
翌日には
ちょっと目を離した隙に
八段も上へ・・・。
「ママ、あたしすごいでしょ♡」
息子夫婦は慌てて階段用のゲートを取り付けたようですが💦
保育園にも泣きながらがんばって行ってるようです🍀
すぐに慣れて楽しめるようになるね🎶
遠くから応援してるよ💕💕
今日も読んでいただきありがとうございました(*^^*)💛
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