【カンタティモール上映会を終えて】
9月8日、9日、大雨警報が出る中、何とか子どもさんを預けて来てくださったり、お仕事の合間を縫って駆け付けてくださったり、また遠く倉敷からも、たくさんの方々がそれぞれの想いを胸に、映画を観に来てくださいました。
スタジオ内が、みなさんのそんな優しい想いで満たされて、あったかい愛のオーラ(エネルギー)で包まれているようでした。
あらためて、ありがとうございました💕
そして、昨日も映画の感想をお聞きする場を持たせていただくことができました☕
映画の初めから、魂が震えるような感動を覚え、涙が溢れてきた。
涙腺が崩壊したかと思うほどの衝撃を受けて、映画を観終えて帰宅してからもしばらく放心状態だった。
残酷な現実を描いているにも関わらず、映画から希望をもらい、前向きになれた。
何気ない日々がどんなに幸せかを深いところで気付かされて、日々感謝の想いで、目の前のことに全身全霊で取り組んでいこう、楽しんでいこう、と感じた。
家族で、どうすれば戦争をなくせるか、自分達に何が出来るかを真剣に話し合うことができた。
「わたしのいのちが喜ぶこと」って何だろうとあらためて自分のこころと向き合い、家族や周りの友達にも問いかけながら、自分のライフワークに気付いた。
あらためて子ども達の未来を考えさせられ、真剣に環境問題に取り組もうと決意した。
書き切れないほど、みなさん色んな感想を語ってくださり、本当に嬉しくなりました。
東京のお友達の愛ちゃんから投げかけられた
「映画の自主上映会やってみない?」
という言葉から始まった、
南国の島東ティモールで起きたできごとを描いたドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』との出会い。
ここでやるなら、まず私が観なきゃ!と初めて観たのが4月の初め。
あれから私はこの映画に恋してしまったような気さえしています。
1回目より2回目、さらに3回目、と観るほどに映画の魅力に引き込まれて…。
「ティモールは、もう一つの日本のような気がする。日本にも、戦後こういう選択があったのかもしれない…。」
と深く考えさせられる感想を伝えてくれた生徒さんもいました。
「ティモール島の人達が経験した現実は、私達日本人が経験するかもしれなかったこと」
そう感じるからこそ、より一層胸がギュッとつかまれるようなせつなさがいつまでも残るのかもしれません。
そして
「また上映会をしたい。この映画をたくさんの人に観てもらいたい。」
という心の奥の方から叫び続けている魂の声を抑えきれないのかもしれません。
旦那さんともたくさんたくさん話し合いました。
その結果、プロジェクター、スクリーン、スピーカー、上映会をするための道具一式を購入し、定期的に、カンタティモールの上映会をしていくことを決めました✨✨
まだまだ観てほしい方達がたくさんいます。
「この映画を観て、人生観が変わりました」
と言ってくださった生徒さんもいました。
我が家は、旦那さんがさらに優しくなって夫婦の絆が一層深まったので、いつか必ず息子(もうすぐ)夫婦には観せたいと思っています。
1月から、平日の朝や午後の時間帯にも上映会を考えています。
ぜひぜひ一度は観てほしい、「あなたの人生が変わるかもしれない、あなたの中の何かが目覚める」映画です✨✨
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