変容していく社会の中でどうやってわたしを輝かせるか?〜蟹座新月の星読みと☆今週のヨガ🧘
明日7月21日2時33分
蟹座♋️で、先月に続けて2度目の新月を迎えます🌑✨
新月は、太陽と月がピッタリ同じ度数で重なっている状態。
今回は蟹座の28度。
実は、春分、夏至の時のアセンダントもこの度数。
また、3月22日に土星が水瓶座入りした時
4月5日木星と冥王星がオーブ0でコンジャンクション(ピッタリ同じ度数で重なること)した時のアセンダントも、蟹座の28度。
それだけ星が伝えたいメッセージだということ。
サビアンシンボル29度
「双子の体重を量るミューズ」
葛藤の度数。
対極にあるものを融合してバランスをとっていく。
多様性、様々な価値観を受け入れ、視野を広げていく。
この新月(太陽と月)に対して、ピッタリ同じ度数で山羊座土星が対極に。(オポジション)
実は、蟹座のルーラー(同じようなエネルギー)が月。
山羊座のルーラーが土星。
この月と土星は、よりエネルギーが強くなっています。
サビアンシンボル29度のメッセージが「バランスをとること」を示しているように
この蟹座新月と山羊座土星も対極にあるものをどうやって融合してバランスをとっていくかを象徴しています。
山羊座も土星も、社会での私たちのあり方、こうあるべきというような規範や秩序を
蟹座も月も、わたしの感情、わたしはこうありたいというような気持ちを
象徴します。
また、太陽は人生の目的、自分らしく輝くことを象徴します。
蟹座の新月は自分の気持ちに忠実に、自分らしく生きていきたいと願うのだけど
その想いのままには生きさせてもらえない、もっと広い視野で
この社会の一員としてどう生きるべきか?
ということも突きつけられている。
しかも、その「社会」は、変容の真っ只中。
山羊座には、土星だけでなく
「破壊と再生」「根底からの変容」を象徴する冥王星と
「それを拡大しようとする」木星も鎮座し
徹底的に山羊座が象徴する「社会システム」を変容させようとしている。
今までの規範や秩序に沿った生き方ではこれから始まっていく新しい時代に通用しないかもしれない。
では、何を指針にすればいいの?
そのヒントのエネルギーになるのが魚座の海王星。
冥王星と木星に対してセクスタイルという具現化力を高めるアスペクトをとっています。
魚座のルーラーが海王星なので、この海王星もエネルギーが強く
さらに海王星は、このホロスコープ全体を指揮するような天体
カルミネート天体です(MCに一番近い天体)
魚座も海王星も、宇宙の流れに任せて生きようとするようなエネルギー。
高い波動で宇宙の流れに乗っていくには、本当の「じぶん」で生きていく決断が必要です。
そして、本当のじぶんで生きていくためには
自分の感情(インナーチャイルド)としっかり向き合いきること。
その根っこの部分…蟹座、月のエネルギーを知って使えるようになることがたいせつになってきます。
社会がどう変容していこうとも
「わたし」の根っこが安定していれば
そしてわたしらしく、輝いて生きていれば
その輝きは、周りをも照らし、どんどん輝きの輪が広がって
きっと明るい世界になっていく✨✨
星読みでは、月、蟹座がこころの根っこの部分を象徴しますが
ヨガでは
第1チャクラ(尾骨周辺)が根っこにあたります。
今週のヨガでは、この第1チャクラを整えることを意識しながら
ノーベル生理学賞を受賞したという「片鼻の呼吸法」をマスターして
さらにフォームローラーを使って全身をほぐしながら鍛えていく…
しっかり大地に根を張って、木が安定して成長して伸びていくように…
身体を通して自分の心と向き合っていく時間にしていただきたいと思っています✨✨
今日も読んでいただきありがとうございました💛
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