小さな一歩から〜藤原ひろのぶさんのおはなし会に行ってきました🎵〜

以前から

この本の著者としては知っていた

藤原ひろのぶさん

たまたまFB投稿を見るようになり

すぐ近く（広島県福山市）で

おはなし会があることを知り

ダンナさんと行ってきました🎵

笑いと感動そして

大きな勇気をもらえた

あっという間の3時間でした✨✨

一番残っているのは

この「無関心」という言葉

実は、25年ほど前…

マザーテレサの本を読んだ時に

愛の反対は、憎しみではなく

無関心です

というメッセージに衝撃を受け

当時、わたしとじっくり向き合おうと

しないダンナさんに対して

「無関心は愛の対極の態度なんだよ！」

って叫んだのを思い出しました😎💦🙄💥

この写真は

我が子を亡くして悲しみに打ちひしがれ

「わたしが何をしたというのですか？」

と訴える母親に対して

「何もしなかったからだよ」

という神様の厳しい言葉…｡

わたしたちは

自分が直接起こした問題に対しては

責任を感じるけれど

どこか遠くで起きていることの

根本的な原因が実は

自分の行動の結果だという現実には

無関心です。

ひろのぶさんは、12年以上前から

アフリカ大陸のギニア共和国で事業を始め

（その他の地域でも）

貧困と呼ばれる地域の現場を見続けてきて

気づいたそうです。

遠く離れたアフリカ大陸の

「貧困の問題」の根本には

わたしたちの生活スタイルが

大きく関係している…ということに。

この写真にあるように

2018年の時点で

世界の飢餓人口は八億人以上。

今回のコロナ対策（ロックダウンなど）で

一億人以上増えたそうです…｡

その一方で、毎日お腹いっぱい食べて

スイーツは別腹だったり

晩酌を欠かさなかったりしながら

太るのを気にして痩せるため

サプリを飲んだりしている

わたしたちもいます…｡

この差は？

わたしたちのほうが

例えば

アフリカの人たちよりいっぱい働いてるから？

ひろのぶさんが里親になっている

子どもたちは（周りの子どもたちも）

1日中、家族のために働いていたり

学校から帰って、夜まで働いていたり…

もちろん大人たちも…。

決して働かないから

食べられないわけではなく

（今は、コロナ対策のために働けない状況にもなっているようですが）

どこに生まれたか

で決まってしまう現実があるのです。

「貧困の悪循環」

「刷り込まれた差別」

という問題・・・

この写真にあるように

例えばわたしたちが

330円のコーヒーを買った時に

アフリカのコーヒー農園に支払われているのは

たった5円ほど。

そこから、労働者に払われる賃金は？

これは、もちろんコーヒーだけでなく

わたしたちが毎日買っている

多くの「モノ」について言えること。

彼らのおかげで

わたしたちは豊かに暮らせているという

見方もあるのです。

見ないようにすれば見なくても済む

現実かもしれない。

でも、その「ツケ」は必ずいつか回ってくる…。

無関心は、愛の反対で

宇宙の法則は

「自分が出したものが返ってくる」

だから。

愛、ほんとうの豊かさを受け取るためには

「愛ある行動」が必要。

それは目の前のことから。

決して

「世界の貧困を何とかしなきゃ」

って使命感に燃える感じではなく

「わたし」が出来ることから。

例えば

わたしたち夫婦が昨年10月から

何となく始めた1日2食生活

これがとっても快適で

いいことだらけ💡

その感動を伝えていたら、周りで

「1日2食にしました❣️」って声が続々と✨✨

食べる量を減らすことは

世界の飢餓を減らすことに直結してる✨✨

そして免疫力アップ

（一番のコロナ対策）

おまけにキレイに痩せれます✨✨

今、こういう時だからこそ

ちょっと日々の生活を見直して

できることから始めてみませんか❓

小さな一歩、ささやかな愛ある行動

その積み重ね、その広がりが

きっと世界を変える

パワーになっていく🌈✨✨

「共感がこの世界を変えていく力になる」

～藤原ひろのぶさん～

こちらは先ほど

小学校３年生の可愛い生徒さんが

送ってきてくれた夕焼け空✨✨

今日も読んでいただきありがとうございました(*^^*)💛