わたしの真実を見つける☆〜木星牡羊座入りの星読み〜

12月20日23時32分頃

木星が牡羊座♈に入ります☆彡

占星学で使われる

月、太陽、水星、金星、火星が

個人のキャラクターを象徴する

個人天体と呼ばれるのに対して

木星は、土星と共に

社会天体と言われ

約1年で1つのサイン（星座）を移動し※

その年の社会の状況を象徴するとも言われています。

※土星は1つのサインに約3年近く滞在。

ただ1年間ずっと同じサインにいるのではなく

「逆行」と呼ばれる動きをするので

例えば2021年5月半ばに

水瓶座から魚座に入り

6月後半から逆行して

7月の終わりにはいったん水瓶座に戻り

10月半ばに逆行終了して

本格的に魚座に入ったのが年末でした。

（ここから木星魚座期）

2022年の木星の動きを見ると

あっという間に魚座を駆け抜け

5月11日にいったん牡羊座に入り

7月29日から逆行開始

10月28日には魚座に戻り

11月24日逆行終了して

12月20日本格的に牡羊座に入る

ということに🌟

なので今年は、木星の動きから観ると

魚座と牡羊座のエネルギーが入り混じったような

1年だったと言えるかもしれません。

魚座は12サインの最後…「終わり」を象徴し

牡羊座は「始まり」

10月末から今日までの

木星が魚座に戻った期間

わたし達は何を取りに帰っていたのでしょうか❓

魚座は境界線のない

海のようなエネルギー。

宇宙と一つになるような

お母さんの子宮の中にいるような…

大きな愛に包まれるような

エネルギー。

この「大きな愛」を忘れないように

ちっぽけな「わたし」にこだわらないように

木星はそんなことを

わたし達の中にしっかり刻み込みたかったのかもしれません。

意識進化占星学の視点から

木星のエネルギーが象徴するものの中で

最も重要だと感じるのは

「わたしにとっての真実は何か？」というテーマ

この世界の真実を知りたい

出来事の意味を知りたい

そのために旅に出たり

専門的なことを学んだり

可能性を探究したり

チャレンジしたり

色んなことを拡大していこうとする…

「大きな愛」のエネルギー（魚座）を学んだ木星は

今度はその「大きな愛」を行動に移していきます。

牡羊座はパイオニア

何もないところから新しいものを生み出すために

とにかく何かを始める

前進していくのです。

太陽が山羊座に入った瞬間の配置を

冬至チャートと言い

ここから3ヶ月間のテーマを

読んでいきますが

22日に迎える今年の冬至では

木星がチャートルーラー※となっています。

※アセンダント（AC：東の空・この時の世界を見る窓）のサインのルーラーで

チャート全体のテーマを象徴するようなエネルギー。

３ハウス牡羊座の木星は

1ハウス山羊座の太陽と同じ度数でスクエア

葛藤の角度をとっています。

地に足のついた安心安全な日常を

送って進んでいこうとする

山羊座太陽に対して

「事実をしっかり視るんだ❕」と

「わたし」にとっての真実の生き方を始めていくように

牡羊座木星が促しているかのような配置です。

3ハウスは

あらゆる情報を調べて

「事実」を見つけようとする場所。

木星は、そこから「わたし」の真実を探求し

新しい生き方を始めるように促しています…。

３ハウスは、サバイバルの時代を生き抜くため

情報を集めたり学んだりする場所でもあります。

色んな情報が混在して

何が真実か分からない

先が視えない時代だからこそ

自分で事実を探す

自分の真実にしたがって生きる

「今は学ぶ時だよ♡」って

木星がメッセージを送ってきています☆

魂の意図を読み解いていく

進化占星学はこれからの時代の新しい学問です✨✨

今日も読んでいただきありがとうございました(*^^*)💛