過去生から持ち込んできたもの～星とわたしの物語①～

今朝10月29日5時24分頃

部分月蝕を伴うパワフルな

おうし座満月を迎えました🌕

「この世界を観る扉」を象徴する

アセンダント（AC)のすぐそばには

「過去生から持ち込んできたもの」を象徴する

サウスノードが☆彡

このエネルギーを感じたからなのか・・・

「わたしの人生を星の流れで描いてみたい♡」

という想いが湧いてきたので✨✨

新シリーズにチャレンジしてみようと思います(^^♪

（どこまで出来るかな⁇）

サウスノードは、日本では

「ドラゴンテイル」という言い方のほうが

ピンと来られる人が多いかも。

対極にある

ノースノード（ドラゴンヘッド）と

合わせて、ノード軸と言い

月の軌道である白道と

太陽の見かけの軌道である黄道が

交わる点を結んだ軸のこと。

こちらの画像はお借りしました🙏

わたしが深く学んだ意識進化占星学では

このノード軸を

「魂の進化のポイント」として

とても重要視しています。

サウスノードが

過去生から持ち込んできたもの

を象徴するのに対して

ノースノードは

今生チャレンジし、取り入れて

学んでいくものを象徴します。

一般的な西洋占星術では

このノースノードのほうが

強調されることが多いのですが

（ノースノードしか表示されない占星術ソフトも多い）

まずは、無意識に反応してしまう

「魂のクセ」であるサウスノードの

エネルギーをしっかり意識して

そのバランスを取っていくための

ポイントとして

ノースノードを使うと

この両軸（ノード軸）の

エネルギーが統合され

魂の進化が加速されるのです。

こちらがわたしのネイタルチャート☆

チャレンジしていく

ノースノードは

2ハウスおひつじ座♈

過去生から持ち込んできた

サウスノードは

8ハウス天秤座♎

このノード軸に対して

４ハウス双子座♊月が

調停の角度をとり

（バランスを取っていくための使いやすいエネルギー）

５ハウスかに座♋水星が

スクエア90度の角度をとっています。

（軌道修正、方向転換…葛藤しながら

バランスを取るよう学ばされるエネルギー）

ちなみに

この双子座♊の月とかに座♋の水星は

ミューチャルレセプションと言って

お互いのルーラーを交換し合っているので

（わたしの体感的に）

感情を素直に表現出来る気がします。

8ハウス天秤座♎サウスノードの

わたし…。

8ハウスは

限界に直面させられるようなことが起きる場所。

いわゆる「感情のドラマ」を学ばされるところ…。

天秤座♎の度数は12度。

サビアンシンボル13度は

カリスマ度数（パワー全開度数）。

天秤座♎13度は

「シャボン玉をふくらませている子どもたち」

調和的な環境をもたらすよう

子どものような無邪気さで

持ち前のアイデアを生かし

周りを楽しませようとする。

わたしが物心ついた時

既に父親はいませんでした。

母の実家がお寺だったので

確か、わたしが4歳か5歳頃に

母は剃髪し尼僧となりました。

このあたり

8ハウスのサウスノード色が

よく出てます‼

母は、10代の頃から和歌の道に進み

同時に、何故か独学で学んでいた

英語の才能も生かして

（大学は独り暮らしに堪えられず中退したそうです）

20歳の頃から（数学は他の方を雇って）

国語、数学、英語を教える

寺子屋のような学習塾を経営していました。

一番多い時は100人を越える生徒さんがいたほどなので

個人塾としては成功していたと思います。

月とサウスノードは

「お母さん」も象徴するので

月双子座、サウスノード天秤座

まさに‼という感じです。

転機が訪れたのは

わたしが中学に上がる前

（小学5年生の時に話があって）

母と共に京都の尼寺に入ることになったのです。

実際は、塾を簡単にやめれなかったため

1年ほどわたし一人で先に

見ず知らずの尼僧さん達と暮らすことになります。

なかなか8ハウスのサウスノードっぽい展開‼

しかも、この決断をしたのは

母ではなくわたし自身。

まだたった12年しか生きていなかったけど

人生を誰も知らない土地でやり直したかったのです。

さらに

わたしが中学3年生の時

実質の母のような存在だった

祖母が急逝します…。

この時の感情体験があまりにも辛くて

祖母に仕込まれ信仰心の厚かったわたしが

「神も仏もいない」って初めて感じたほど。

そこからわたしを救ってくれたのが

徹底的に悲しみを味わい尽くすことと

本を通して「死」の真実を学ぶことでした。

（まさに4ハウスの双子座月とトラインのサウスノード）

ここから

わたしの「見えない世界」を学ぶ旅が始まります。

かなり長くなってしまったので、続きはまた♬

長文読んでいただきありがとうございました(*^^*)💛