【本当の豊かさとは?〜天体の動きから〜】
2月19日、小惑星のキロンがうお座からおひつじ座に入りました☆彡
ここから約7年間、おひつじ座に滞在します。
キロンは、癒しの星。
うお座に滞在していた時は、その質から、自他の境界線が曖昧で、他者に寄り添い、共感し、癒したり癒されたり…。目に見えない世界の影響も強く受けていました。
おひつじ座は、自我の目覚め💡
「わたし」という意識が強くなります。
自分がどうしたいか?
自分で自分を癒す
自分としっかり向き合う
そのキロンに厳しい角度で影響を与える配置の、やぎ座の土星と冥王星の意味するところは
キロンが表す、癒しやヒーリングの分野で、誠実さや社会性、責任能力、確かさなどが求められ、本物だけが残っていく…。
そして、以前もお伝えしましたが、3月6日
いよいよ天王星がおひつじ座から、「豊かさ」をテーマにするおうし座に本格的に移動します☆彡
なので今は、キロンと天王星がおひつじ座に同座している状態。
個人的には、自分の傷を自分で癒しながら自己改革していってる感じ。
そうしながらも、社会のテーマは「豊かさ」に少しずつ移行していきます。
今は、「豊かさ」≒「お金」という方々が多いかもしれませんが、革新の天体である天王星が、この分野をどう変革していくか…。
そこを予測するためにも、経済の現状、真実を知る必要性を感じ、本や動画で少しずつ学んでいるのですが、知れば知るほど、占星術と同じ動きを感じます。
そして、大きな変化は避けられないし、変化しないと、子どもたちの未来が大変なことになる、と思い知らされています。
まずは、私達が今、当たり前と感じていること
知らず知らずのうちに洗脳されてきてしまっていることを疑ってみる。
変化を恐れるのではなく、私達の心を、より良い未来に向けて変革していくことがたいせつなのです。
ある動画の中で、ミヒャエル・エンデの『モモ』が紹介されていて、この話は時間泥棒によって、心をなくしていく町の人たちから時間を取り戻すモモという少女が主人公のお話なのですが
「忙しい」という言葉の「忙」は、「心を亡くす」と書く
と子どもの頃、母が言っていたのを思い出しました。
私達は、豊かさを求めて毎日一生懸命仕事をして
そして、心の豊かさを亡くしていっているのではないでしょうか?
メーテルリンクの『青い鳥』の物語にもあるように、本当の豊かさは、外の世界にあるのではなく、すぐ近く、もっと言えば、私達の心の中にこそあるのです。
心の余裕から、豊かさは生まれます。
ヨガのレッスンが、みなさんにとって、そんなたいせつなひとときになりますように…✨✨
天体の詳しいお話、そして勉強中の政治や経済の仕組みについても、出来るだけわかりやすく、星読みクラスでお伝えさせていただきたいと考えています🍀
お一人おひとりが、星の動きを読めるようになって、自分を深く知ること
そして、私達の意識が変われば、この世界を、社会を、本当に幸せな場所に変革していけるんだということも
お伝えさせていただきたいと思っています🍀
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